「たくさんつぶします!」企業から特別支援学校に贈られたのは「空き缶圧縮機」ナゼ?【高知】
2022年6月23日(木) PM7時00分
高知大学附属特別支援学校に寄贈された「空き缶圧縮機」。高等部の生徒は週に1回、職業教育の一環としてこの道具で空き缶をつぶす作業を行っていますが、これまで2台しかなく生徒の数に対して足りていませんでした。そこで。
三谷剛平社長
「空き缶圧縮機3台贈呈いたします」
高知市のミタニ建設工業が新たに3台を寄贈したのです。三谷社長が去年入社した高等部の卒業生から空き缶圧縮機が足りていない事を聞き、支援を決めました。
高知大学教育学部付属 特別支援学校高等部2年 小松慎弥さん
「新しい機械は嬉しいです、ありがとうございます」
「頑張ってたくさん潰します」
三谷剛平社長
「非常に熱心というか集中して作業してる様子を見まして」
「実習で慣れてですね、また将来にも活かしていただきたいと思う」