“ナスのゼリー”ってどんな味? 小学生が地元特産品を学ぶ特別授業 【高知】
2022年6月17日(金) PM6時58分
安芸市の小学生が地元の特産品「ナス」について学ぶ特別授業を受けました。
ナスの収穫体験を行なったのは安芸第一小学校の3年生24人です。高知県はナスの生産量が日本一でそのほとんどが安芸市を含む県東部で収穫されています。
きょう(17日)は学校の近くの生産者が地元の特産品に親しんでほしいと子供たちをハウスに招きました。子供たちはプロに教わりながら、とげでけがをしないように実の下の部分を持って丁寧に収穫していました。
「いただきまーす」
収穫でお腹を空かせた後はランチタイム。生産者お手製のナスのカレーを食べました。
「甘いね。うん、超甘い。」
「めっちゃおいしい。いつもと違って甘味がある」
デザートはナスのゼリーです。消費拡大を狙って安芸市の生産者らがレシピを考案しました。
Qどんな味?
「めっちゃおいしい。ええとね、ナスの味が全然せん。なんかパイナップルみたいな感じ」
取材した記者も頂きました。
中川 哲記者
「甘くてフルーツのゼリーを食べてるような感じです。食感はアップルパイのリンゴを食べたような心地よい食感。全然癖もなくておいしいです」
ナスのゼリーのレシピはJA高知県のホームページで公開されています。
生産者代表・川島 一義さん
「ハウス、あるいはナスに対して子どもたちも身近に感じてもらえた。この安芸市のナス農家の応援団として応援してもらいたい」










