「かつおに乾杯!」3年ぶりに現地開催!中土佐町で「かつお祭」【高知】
2022年5月16日(月) PM7時00分
(池田洋光 中土佐町長)
「みなさーん!おかえりなさーい!」
中土佐町の久礼新港でおととい(14日)開催されたかつお祭。
藁焼きたたきに…ハランボ焼き!中土佐町の初夏の風物詩かつお祭は毎年およそ1万人が訪れる人気イベントで南国高知の新鮮なカツオを楽しめます。
新型コロナの影響で、おととしはオンライン開催。去年は中止となっていましたが、全国のファンからの要望に応え3年ぶりの開催に踏み切りました。
時間は2時間以内で完全予約制です。東京や大阪などから149の応募があり、このうち38組150人が来場しました。
「かつおに乾杯!」
メニューは鰹めしやかつおのユッケなど…かつお尽くしです。
(愛媛から)
「めちゃめちゃ美味しい」
「毎年家族で来ていて、すごい楽しみなイベントで、これがないと夏にならない」
例年、かつおのたたきはスタッフが焼いていましたが、今年は小規模のため希望者は藁焼き体験ができました。
(体験者)
「初めての感覚で結構重いね、先っぽが」
参加した人は中土佐町の海の幸を、お酒とともに堪能していました。
(香美市から)
「やっぱりカツオにはビールですね、うまい!3年ぶりなのでこじゃんとやっています」
おとといは雨予報でしたが、祭りの熱気におされたのか最高気温26度の夏日に。
(川島昭代司さん)
「やっと3年ぶりに!みんなの笑顔が見とうてやりゆうがよ!潮風の中でこうやって食べてもらうのが一番やき」
3年ぶりの現地開催は大盛況となりました。