画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

新型コロナワクチン4回目接種 高知市は5月30日から 【高知】

高知市の岡崎市長はきょう新型コロナワクチンの4回目の接種について5月30日から開始すると発表しました。

高知市の4回目接種の対象者は、3回目から5カ月以上経過した60歳以上と基礎疾患のある人などです。接種券は来週月曜日から順次発送されます。
接種は5月30日からで医療機関での個別接種となります。ワクチンはファイザー製が2割、モデルナ製が8割ほどで予約時に選べます。

岡崎高知市長
「基礎疾患があるので(4回目を)打ちたいと希望される方もおられるので、このあたりを中心に進めて行こうと。できるかぎり60歳以上の方は受けていただくように勧奨していきたい」

また3回目の接種率について高知市はおととい(11日)時点で53%と全国や県全体の割合を下回っています。
年代別にみると65歳以上は82.8%、60歳から64歳は71%と高いのに対し、30代は27.8%、20代は25.8%などと低いレベルに留まっています。

岡崎市長はきのう(12日)から県が接種希望者を募集しているノババックス製のワクチンについて「副反応でこれまでのワクチンを打てなかった人も打てる可能性がある」として推奨しています。
希望者の募集期間は5月26日までで、県の健康対策課のホームぺージから申し込めます。