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News- 高知のニュース

四万十市の食肉センター基本計画修正 1日の処理頭数は豚600頭に 中四国初の処理方法も【高知】

1967年に整備された高知県四万十市の食肉センターは老朽化したため、市は3年前、国の交付金も使って建て替える基本計画を策定しました。しかし、国が求める処理頭数目標が達成できない見通しとなり、交付金を断念し基本計画を見直すことに。きのう(29日)の整備検討委員会で初めて基本計画の修正版が報告されました。
修正版では処理する家畜を牛と豚から豚のみに限定。1日の処理頭数を700頭から600頭に下方修正しました。処理方法は蒸気と機械を使ってより衛生的に処理できる「湯はぎ」方式を中四国で初めて導入します。計画で示された事業費は51億円で再来年の夏ごろ着工、4年後の稼働を目指します。