【続報】新型コロナ 高知県で165人の感染確認 県の対応レベル2ヵ月ぶり「警戒」に引き下げ【高知】
2022年3月24日(木) PM4時30分

高知県で24日、新たに165人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。
感染が確認されたのは未就学児から90代までの男女で、90代の女性1人が中等症、そのほかは軽症で、64人の感染経路が分かっていません。
地域別では高知市84人、四万十市18人、仁淀川町9人・土佐清水市9人など20の市町村で感染が確認されています。
新たに確認されたクラスターは1件です。
中央東管内の高齢者施設できょうまでに入所者4人、職員1人の計5人の感染が確認されています。
県内の感染者の累計は1万6087人となりました。
重症は1人増えて3人、中等症は1人減って9人です。
また県内の病床使用率(きょう時点で14.5%)が下がってきたことなどを受け県はきょう、独自の対応レベルを「特別警戒」(上から2番目)から「警戒」に1つ引き下げました。これにより会食についてのお願いは「2時間以下4人以内」から「可能な範囲で規模を縮小し、可能な範囲で時間を短縮」へと変わっています。
「警戒」となったのは1月19日以来およそ2カ月ぶりです。










