12日から高知県に「まん延防止等重点措置」 協力金に関する相談窓口設置 【高知】
2022年2月11日(金) PM12時03分

新型コロナウイルスの感染急拡大を受け政府はきのう(10日)高知県への「まん延防止」適用を正式決定しました。あす(12日)から適用されます。
岸田首相
「要請のあった高知県に同措置(まん延防止等重点措置)を適用し、期間は2月12日から3月6日までとすることと決定した」
2度目となる「まん延防止」は県全域が対象で、期間はあす(12日)から3月6日までの23日間です。
飲食店などには営業時間の短縮や酒類の提供を停止する要請が出されます。(県の認証店は午後8時までの酒類提供可)
期間中すべての日の協力を前提に協力金が支払われます。
きょう(11日)から協力金に関する電話相談窓口が設置され、申請受付は2月下旬支給、開始は3月上旬の予定です。
県民には会食は「4人以下、2時間以内」が要請されます。
3連休初日の高知市のひろめ市場にはあすの「まん延防止」適用前に外食を楽しもうと訪れた人もいました。
常連の男性
「(まん延防止適用は)当然だろうと。もっと早くやっても良かった。あんまり(客)がいなければ“入ろう”、たくさんいれば“やめる”」
県民には感染対策が徹底されていない飲食店の利用の自粛が求められるほか、不要不急の都道府県をまたぐ移動の自粛も要請されています。










