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News- 高知のニュース

高級食パン専門店「銀座に志かわ」が帯屋町にオープン 予約も1週間で5100本の大盛況【高知】

横山すみれ記者
「きょう(6日)オープンのこちらの食パン専門店。朝から多くの人でにぎわっています」

高知市帯屋町の高級食パンの店「銀座に志かわ高知帯屋町店」です。
開店30分前の午前9時半の段階で店の前には15人ほどの列が。

南国市から
「朝早くからもっと来てるかなと思ったけど(来るのが)早かったから、買えそうでうれしい」

高知市から
「『銀座に志かわ』という名前が素敵だと思って来た。多分孫たちと分けるので生でそのまま食べてみたい」

店の中でずらりと並びお客さんを待つのはおよそ200本の食パン。
店の外にまで甘い香りが漂い期待が高まる中、ついに…

「みんなに愛される店舗を目指してまいります。これからもよろしくお願いします」

初日のきょうは通常より15分早い9時45分にオープン。
開店と同時に訪れた人は次々と食パンを購入していました。

2本購入した人
「女房と一緒に食べようと思って。珍しいと思って買いに来た、どんな味がするのかと(楽しみ)」

5本購入した人
「5本買いました。きょう県展の発表なので、お祝いに持っていこうかと思いまして」
「びっくりするだろうと思います。並んで買ったと言えば」

「銀座に志かわ」の食パンのおいしさの秘密はこだわりの原材料と水です。
カナダ産最高級の小麦粉にはちみつや、北海道産の生クリームとバターを使用。
仕込み水は独自に開発したアルカリイオン水です。
お値段は1本2斤で864円と高級ですが…

銀座に志かわ・高橋仁志社長
「銀座に志かわ112店舗のオープンの中でも、記録になるような予約の本数をいただいているので手ごたえを感じている」
「高知にできるのを待っていたということで、うれしい言葉をいただいている」

きのう(5日)までの一週間で5100本もの予約が入ったということです。
きょうは開店から1時間で、当日店に並んで購入できる400本すべてが売り切れたということです。
帯屋町店では従業員20人を地元採用し、1カ月で1万本の販売を目指します。
営業時間は午前10時から午後6時まで。
定休日はなく、売り切れ次第終了となります。

食パンは電話やホームページでの予約が可能です。
きょう予約すると10月18日以降の受け取りになるということです。