今回接種券が送られるのは50歳から54歳の高知市民およそ2万人です。
きょう（21日）の午後から発送が行われ、今週土曜日（24日）から7月28日までの間に各家庭に到着する予定です。

接種券が手元に届き次第予約ができ届いた日から最短で8日後の予約が可能で、インターネットと電話で受け付けます。
接種は8月から市役所南別館で行われる集団接種か、病院での個別接種かを選択することができます。

また12歳から15歳までの小中学生およそ9000人への接種券も、夏休みを利用し接種ができるよう予定より前倒しし7月26日から発送します。
16歳～18歳のおよそ8800人には8月上旬以降に発送を開始する予定です。

今後、高知市は予約状況やワクチンの供給量を見ながら8月下旬以降に45～49歳、9月に40～44歳、10月に30代以下と順次接種券を発送する予定です。

県内のワクチン接種の状況について浜田知事は

浜田知事
「まだ、接種が進んでいない若い世代の方々に関しては、重症化する割合が高くなっているという傾向も見られるわけであります」
「ワクチン接種の効果とリスクの双方をよく理解したうえで、特に若い方々に積極的に接種を受けていただきたい」