女子スキー代表・伊藤有希選手 “水中座禅”で「オリンピックに向け成果を」四国霊場で精神修行【高知】
2021年5月10日(月) PM4時00分
四万十町の四国霊場37番札所「岩本寺」を5月8日、女子スキージャンプ日本代表の伊藤有希選手が訪れました。
北海道出身の伊藤選手は2014年のソチオリンピックで7位入賞、ワールドカップは通算5勝。次の北京オリンピックでの活躍が期待されています。
しかし、ここ最近成績が伸び悩んでいるといいます。
そこで本番で緊張しやすいという伊藤有希選手がコーチの勧めで取り組んだのが精神修行です。
窪博正住職の指導のもと写経をしながら脳波を測定しました。
測定した日本脳波トレーニング協会によりますと、修行中の僧侶と競技中のトップアスリートの脳波はよく似ているそうです。
結果は。
日本脳波トレーニング協会・林愛理理事長「雑念、考えている事がなくなって空間認知能力と運動機能だけをフルに使っている」
伊藤有希選手「(字を)写しながらいろんな事を考えられなかったのでいいかも」
林理事長「遠征中とかジャンプの事が頭から離れない時があると思う写経やるのは1つの手段」
伊藤選手、今後メンタルトレーニングに「写経」を取り入れるそうです。
その後、まるで金メダルを思わせるような色の作務衣に着替えて向かったのは四万十川です。
伊藤有希選手「すごい楽しみ」
川に入る大自然と一体になれる「水中座禅」です。
伊藤有希選手「体のトレーニングの方が多い。気持ちのトレーニングにフォーカスした合宿は初めて。オリンピックに向けてこの合宿の成果を出すこと。そして遠く離れた高知県ではあるんですけど、成績を出して皆さんに見てもらえるようなジャンプがしたい」
高知での精神修行が北京オリンピックでの金メダル獲得につながるか、期待しましょう。









