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News- 高知のニュース

高齢者用のワクチンが高知市に到着 12日から優先接種を順次開始 一般の高齢者の接種は5月6日から

高齢者のワクチン接種が県内で最も早く始まる高知市では、来週12日に国立高知病院の入院患者から接種を始めます。
きょう(8日)午後に最初のワクチンが到着。ファイザー社製のワクチン1箱でおよそ480人分です。
車からワクチンが入った箱が慎重に降ろされ、超低温冷凍庫がある部屋の中に運ばれていきました。

高知市の接種対象となる高齢者はおよそ10万人。まずは来週12日から入院患者や施設の入所者を対象に優先的に接種が行われます。
一般の高齢者には今月20日ワクチン接種券の発送を開始し、23日から予約の受付を始めます。
早ければゴールデンウィーク明けの5月6日から接種が始まる予定です。
予約方法はスマートフォンを使ったQRコードによるインターネット予約、コールセンターでの電話予約、高知市役所1階受付での予約のいずれかです。

(高知市保健所地域保健課・植田耕太郎課長)
「やっとワクチン接種ができるようになって、一安心しているところ。皆さんにはお待たせしている状況。国と県と連携しながらできるだけ速やかに、ワクチン接種ができるように今後もしていきたい。」

きょう(8日)は土佐市にもワクチンが届きました。
土佐市の対象となる高齢者はおよそ1万人で来週14日、施設に入所している高齢者から順次接種を始める予定です。