四国初“アートアクアリウム展”金魚は「生きているアート」龍馬にちなんだ作品も【高知】
2020年12月19日(土) PM6時00分
高知市のオーテピア西敷地で始まった「アートアクアリウム展高知・金魚の海」
金魚を入れた水槽をLEDライトで照らし、きらびやかな江戸文化を表現する新感覚の水中アート展で四国では初開催です。
10の作品に60種類・1万匹の金魚が展示されています。
(アートアクアリウム展総合プロデューサー・木村英智さん)
「金魚って生きているアートなんだと思って見ていただけたら」
こちらは幅7.8メートルの屏風型の水槽に、プロジェクションマッピングを使って坂本龍馬にちなんだ大政奉還を表現しています。
また展示会の象徴として尾びれの反り返りが美しい、高知県の天然記念物「土佐錦魚」が選ばれています。
(香美市から訪れた人)
「きれいだった」
(南国市から訪れた人)
「金魚とか狭いとこに入れられかわいそうって思ったが、水槽の大きさとかいろいろ配慮されてるなと感じてアートとして楽しめた」
アートアクアリウム展はコロナ対策として入場制限などを実施し、2021年3月7日まで開かれる予定です。