阪神・藤川球児投手「故郷に錦」引退セレモニー後初めて地元へ 小学校が同じ知事と対談【高知】
2020年11月16日(月) AM11時00分
現役を引退する阪神タイガースの藤川球児投手が15日、高知県庁を訪れ今後の展望について浜田知事と語りあいました。
藤川球児投手は22年の野球選手生活を終え、約1年ぶりに高知に帰ってきました。
浜田知事に対して「今まではちょっと羽休めというか地元に帰って少しゆっくりしようかなと思って帰ってきてたものですけど、(今回は)故郷に錦を飾るというかそんなちょっと誇らしい気持ち」と話していました。
ともに高知市の小高坂小学校出身という2人は高知をどう盛り上げるかなど話が弾みました。
浜田知事は対談後、「スポーツをする子供に夢を与える藤川さんでなければできない部分があると思いますんで、そうしたことで私の方も機会を見つけてご協力をお願いできれば」と話していました。
藤川投手は子供たちに希望を与えられるような活動をしていきたいと今後の展望について話していました。