高知「桂浜」沖で18種のサンゴ発見 黒潮生物研究所が生息調査【高知】
2020年11月25日(水) PM6時00分
高知を代表する観光地、桂浜のすぐ沖で美しいサンゴが多数、発見されました。
鮮やかなピンク色のソフトコーラルに緑色のテーブルサンゴ。桂浜沖の深さ10メートルまでの海底の様子です。黒潮生物研究所が25日、潜水調査で撮影した映像です。
黒潮生物研究所は高知県の依頼を受け2019年から県内のサンゴの生息調査を行っています。
研究所では桂浜の目の前の海を沖合300メートル、幅400メートルにかけて調査。18種類のサンゴが生息しているのを確認しました。
このサンゴをどのように生かすかは未知数ですが土佐路の観光に新たな魅力が加わることになりそうです。