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News- 高知のニュース

宿毛・小野梓記念公園でイルミネーション「少しでも気分を明るく」コロナ禍で会場変更【高知】

高知県宿毛市の小野梓記念公園で美しく光る色とりどりのイルミネーション。その数1万5千球です。

公園に入ると宿毛市に住む組子細工作家浜中伸也さんが作った組子ドームが出迎えてくれます。高さ2メートル、幅4.5メートルほどで組子細工をLEDライトで装飾するのは初めてです。

このイルミネーションは2020年で4回目で宿毛商工会議所青年部が企画しました。これまでは明治時代の政治家、林有造が建てた「林邸」で開催していましたが、3密防止と新型コロナで打撃を受けた商店街を応援するため開催場所を変更しました。

宿毛商工会議所青年部・田口誠会長は「各地でイベントも縮小されていますので少しでも気分を明るくしていただきたい。お買い物や飲食なども楽しんで、そしてこのイルミネーションも見て帰ってもらいたいと思いますのでぜひご覧ください」と話しています。

イルミネーションは2021年1月16日まで見ることができます。

また1月15日までは「商店街応援プロジェクト」の一環としてフォトコンテストも開催されています。イルミネーションか宿毛市内の店舗で撮影した写真をインスタグラムに投稿すると入賞者に5千円~2万円分のGoToEatクーポン券が贈られます。