KSS- 第247回 番組審議会議事録
- 日時
- 2021年11月18日（木）10:30～12:00
- 場所
- 高知市文化プラザ「かるぽーと」
- 対象番組
- 「ミキも高知家の一員やき！」
2021年11月6日（土）12:00～12:55 制作：高知さんさんテレビ
議事概要
- とても見やすく温かい番組だった。お昼の放送時間帯も良く、結果、多くの人に見てもらえたと思う。
- 土佐清水にゆかりある芸人兄弟・ミキが、高知の魅力を再発見するのを通じて、視聴者も地域に目を向け、足を運びたくなるきっかけづくりになる番組だった。
- ミキが兄弟コンビということで、家族独特の空気感を発していて、ほのぼのとした雰囲気で楽しんでいることが画面から伝わってきた。
- 思い出のお好み焼き屋に行って、ミキが店の女性と交流する場面は、見ている方も昔訪れた頃の情景が浮かんできて温かい気持ちになった。
- お笑い芸人が出ると、喋りがうまく場を盛り上げてくれるが、ボケなくていいところでもボケたり突っ込んだりする。好き嫌いもあるがボケなくていいと思う場面もあった。
- ＢＧＭの選曲が古い。私の世代の曲ではなく、もっと今の曲を使ってもいいのではないか。
- 番組の視聴ターゲットが曖昧だった。県民に対しても、県外の人に見てもらいたいにしても内容が物足りないと感じた。
- 出演アナウンサーの自然なボケは好感が持てるが、演出面も含め説明が足りていないシーンもあった。
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