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News- 高知のニュース

イスがトイレに、鏡はコンロに おしゃれで「普段使い」の防災グッズ 高知大丸でフェア

防災を特別なことから生活の一部へ。県内の企業が開発した防災グッズの展示販売会が高知市で開かれています。

川辺世里奈アナウンサー:
「高知大丸で開催中の『備えよう!高知の防災フェア』。会場にはカラフルなイスやヒノキで作られた扇子など、とってもおしゃれなアイテムがそろっています」

フェアは県内の防災関連会社19社でつくる高知防災キャラバン隊が、防災グッズを身近に感じてもらおうと企画しました。

会場では非常用持ち出し袋に入れてもかさばらないコンパクトなトイレットペーパーや、ペットと避難する際に使える風呂敷など、県内企業が開発した100点以上のアイテムが展示販売されています。

ポイントは「普段使いできる」こと。こちらの商品はイスやサイドテーブルとして使えますが、災害時にゴミ袋を取り付けるとトイレに早変わり。

川辺アナウンサー:
「こちらの商品普段はインテリアや鏡・スマホ置きなどとして使うことができますが、災害時には“コンロ”になるんです」

どういうことかというと、災害時は松ぼっくりに火をつけて燃やし上に鍋を置いて調理することができます。

いざという時に役立つのはもちろんですが、おしゃれなデザインやパッケージにこだわっています。そのため最近、防災にある変化がー

商品開発を担当 インタレスト・プロダクション:谷村景弓 代表:
「プレゼントしたいと。こんなかわいい防災があるんだったら人に差し上げたいっていうのでご自分用、お友達用に買っていかれる方がいらっしゃいます」

大切な人へ“贈る防災”が広まってきています。このフェアは高知大丸本館4階で10月13日まで開かれていて、3連休には新聞紙を使ってスリッパや皿などの作り方を学べるワークショップが行われます。

これまでは「場所を取る」や「デザインが部屋の雰囲気と合わない」などの理由で防災グッズを収納していた人が多かったと思います。今はデザイン性を高め普段使いできるアイテムが増えていることで、防災グッズが「人に贈りたいもの」にまで進化していることに驚きました。

さて、会場で気になった商品をスタジオに持ってきました。県内の豆腐製造会社「タナカショク」が作った防災非常食「豆腐ジャーキー」です。

豆腐から作られていて7年以上常温で保存できます。グルテンフリーで災害時にも手軽にタンパク質が補給できる商品です。非常食ですが普段はお酒に合うおつまみやおやつとしても楽しめます。

「普段使い」を意識して防災をアップデートしましょう。

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