高知・大豊町の「立川そば」うどん並みに太い”十割そば” 3連休は《そばの花畑》も見頃
2026年10月8日(木) PM6時47分

10月8日は秋が深まり、冷え込みが強まるとされる「寒露」です。8日朝はいの町本川で最低気温が6.3℃、高知市では13℃と、今シーズン一番の冷え込みになりました。
そんな少し寒いなと感じる今の時季に旬を迎えつつある食べ物が大豊町にあるということで、川村アナウンサーが「アナカメ」で取材してきました。
その旬の物とは、大豊町立川地区で古くから受け継がれてきた「立川そば」です。一番の注目はなんといっても麺の太さ。普段目にする物とは少し違い、うどんと同じくらいの太さがあります。さらに“つなぎ”を使わない十割そばのため、麺が切れやすく長さが短いんです。
川村アナ:
「しっかりとコシがあって、そばのいい香りが広がります」
平地が少なく米作りが難しい山間部の立川地区では、斜面でも育てられるそばや小麦が、昔から大切な主食でした。
立川御殿茶屋・猪野大助さん:
「噛み応えがある麺なので、そばをすするというよりかは、そばを“食べている”という麺になります。昔ながらの素朴な麺なので、懐かしんでもらえるような味っていう形になるかと思います」
もうすぐ新そばの季節。この地区の畑ではまさに今この時季ならではの光景が楽しめるんです。ということで畑へ向かうと、「そばの花」がまるで「白いじゅうたん」かのように咲き誇っていました。
実は2026年、種を植える8月中旬にまとまった雨が降らず、生育が心配されましたが、例年通り花が咲いたといいます。そばの花の見頃は来週中頃まで続くということです。
材料はそば粉しか使っていない十割そばで食感が特徴的なんです。地元の方によると、この週末が2026年で一番の見頃だそうです。
今回紹介した立川そばは、大豊町立川地区にある「立川御殿茶屋」や高速道路のパーキングエリアで味わうことができるということです。
週末のお出かけ予報です。この週末は3連休全ての日でまとまった雨の心配はなく、各地で過ごしやすい陽気となるでしょう。
ただ9日は県西部で雲が広がり、にわか雨の可能性があります。洗濯の外干しは土曜日からの3連休にするのがおススメです。
そして山沿いでは最低気温が15℃を切り、ひんやりと感じることもありそうです。
ここ最近、朝晩の気温は日中と比べてぐっと下がっています。季節の変わり目、服装などで上手に調整して体調管理をしてください。








