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News- 高知のニュース

ドン・キホーテ高知店 火元知らせぬ『ブラインド方式』で初の消防訓練、4分で全員避難完了

秋の全国火災予防運動に合わせドン・キホーテ高知店で行われた消防訓練。従業員や消防合わせて約20人が参加しました。店では年2回の消防訓練を行っていますが、今回はじめて、店長以外火災がどこで発生したかを知らない「ブラインド方式」で訓練を実施しました。

スタッフ:
「火事でーす。急いで避難してください。火事でーす」

化粧品売り場から火災が発生したとの声をうけた従業員たちは初期消火役、通報役、避難誘導役に分かれ行動。互いに声を掛け合いながら約4分かけて店内から全ての人を避難させ、駆けつけた消防隊員に人が残っていないことや火元の位置を伝えていました。

誘導役のスタッフ:
「あってはならないですけど、本当に火災が起きたときを想定した本当の実戦っていうところがイメージしながら避難誘導役として活動できたと思う」

ドン・キホーテ高知店・川端優子 店長:
「火元をより何度も連呼することは必要だなと。これだけ広い店舗で散り散りバラバラにいる従業員に火元を伝えるのは、やはり1回だけでは無理なんだなと。今回反省点として次回に生かしたい」

訓練を終えた参加者たちは、避難経路を決めるためまずは火元がどこかということを共有することの重要性や、落ち着いて行動することの大切さを確認していました。

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