『高知で幸せ感じてますか』県民の65%が「幸せ」と回答、10年分の調査「幸福白書」も発表
2025年10月3日(金) PM7時24分
10月3日は語呂合わせで「とさ」。これにちなんで高知が好きな人が「しあわせ」について語るサミットが開かれました。
会場:
「あなたはお住まいの地域で暮らして幸せだと感じますか?感じる人手を挙げてください!挙がらない人がいるかな?首かしげている人がいますねー」
土佐経済同友会としあわせ推進会議が幸せの価値観について独自に調査している県民総幸福度「GKH」。7月に行われた2025年の調査では、2024年度よりも「幸せ」と感じる人の割合が7ポイント上昇し、65パーセントとなりました。
また、3日はこれまで10年の調査についてとりまとめた「高知県幸福白書」を発表しました。調査にはのべ4万人が参加していて県民の幸福度は世代で差が見られ、特に30代が低く60代以上が高い傾向にあります。
また、高知で暮らして幸せと感じるかという問いに対しては大きな増減は見られず、高い水準で安定して推移していることが分かりました。
幸福度アンケートの調査結果はしあわせ推進会議のホームページで閲覧することができます。