【高知】看護師（25）懲戒免職 ビール中ジョッキ5杯を飲酒後に車で休憩、帰宅途中に酒気帯び運転で検挙

2025年7月29日(火) PM7時19分

高知県は29日、酒気帯び運転の疑いで検挙された看護師を懲戒免職処分としました。

（会見）県公営企業局：
「大変申し訳ございませんでした」

29日付けで懲戒免職処分となったのは、幡多けんみん病院の石崎雷（25）看護師です。

県によりますと7月4日、石崎看護師は友人2人と四万十市の飲食店に入り、2時間半ほど飲酒。ビールを中ジョッキで5杯ほど飲んだ後に友人たちと別れ、飲食店近くの駐車場に止めていた自家用車で3時間ほど休憩をとりました。

その後、宿毛市内の自宅に向かう途中、スピードが速いことを不審に思った警察官に止められ飲酒が発覚。呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。

県が1997年に飲酒運転の根絶を図るために処分を厳罰化して以降、職員の懲戒免職は今回で4人目ということです。

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