東京バイヤーがうなった高知の味!初開催の商談会で60社が《おらんく》グルメをPR
2025年6月10日(火) PM7時39分
“おらんく”グルメを都会のバイヤーへ大プレゼン!高知と東京をつなぐ商談会が開かれました。
高知市で開催された「四国グルメ発掘!高知×東京商談会」。この商談会は東京商工会議所が毎年全国各地で実施していて、県内では初めての開催です。
日本酒やスイーツなど、高知の逸品が大集結。10日は県内のメーカー60社が東京のバイヤー50社に自社商品を売り込みます。
県内メーカー:「土佐沖獲れのハモを使って、天日塩とすり身だけ」
バイヤー:「おいしい」
四万十市のいちえん農場は、無農薬栽培のレモン畑で放し飼いした鶏「土佐ジロー」のローストをPR。
いちえん農場 一圓信明さん:
「すごくおいしいって言っていただいて。地元では結構いろんな人に食べていただいているんですけど、親鳥なんで、東京とかバイヤーさんに食べてもらって感想聞けるのは勉強になります」
バイヤーたちは、商品を手に取ったり試食をしたりしていました。
バイヤー(スーパーマーケット・スイーツ担当):
「毎年1回、四国フェアをしている。知ってそうで意外と知らなかった商品もあるので、楽しいですしお客さんにも教えたい」
この日は357件の商談が行われたということです。11日は香川で開かれます。