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News- 高知のニュース

甘み増し出来上々 香南市山北地区の温室小夏《宿毛小夏》収穫ピーク【高知】

かんきつどころ香南市の山北地区で温室小夏の収穫がピークを迎えています。

ハウス栽培されている「宿毛小夏」です。山北地区では2月下旬から収穫が始まり、きょう(3月12日)は朝から生産者が黄色く色づいた実を丁寧に収穫していました。

宿毛小夏は種が少なく皮が薄くなめらかな口当たりが特徴です。この冬は雨が少なく1月、2月が暖かかったため酸味がおさえられて甘みが増し、例年よりも出来がいいそうです。

生産者・中内 健祐さん
「今年も例年通りおいしくできあがっているので自信たっぷりでお出しできると思う」

今年は去年より多い41トンが出荷され、県内や東京などで販売されます。

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