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News- 高知のニュース

土佐の「おきゃく」大座敷にぎわう【高知】

3月9日、高知に春を告げる観光イベント、土佐の「おきゃく」の後半土日のイベントが始まり、昼間から大座敷は盛り上がりました。

四万十川で取れた天然アユの塩焼きに…炭火で焼かれる長太郎貝、そしてビールと、宴会の準備は万端です。高知市の中央公園で10日まで開かれている、土佐の「おきゃく」です。

「おきゃく」とは土佐弁で宴会の意味です。この時期は高知市の中心街が宴会場となり食や酒を中心に様々なイベントで盛り上がります。

(広島からの観光客)「もう最高です。春を告げる高知のイベントということで、お酒もおいしいし、食べ物もおいしいし、酒処広島から来ましたけど、高知の方が最高です(笑)」

(高知市からの客)「昼間から合法的に飲めるというのがやっぱり優越感、背徳感とかがあって、すごい楽しいです。ベロベロになるまで飲みます」

一方、帯屋町商店街には特設会場が。行われていたのは、どれだけ高い跳び箱を飛べるか、その段数を競う「ジャンピングマックス」の全国大会です。

幼児クラスから大人まで部門ごとに分かれ、一段ずつ段数を上げていき、最後まで残った人が優勝です。年少から小学2年生の部の最高記録は14段。その高さは子供の背丈を超える160センチです。

(優勝した小学2年生)「楽しかった。(次は)15段飛びたい」

(優勝した児童の母)「(練習では)15段が全く飛べなかったんですけど、今回は15段飛びきりそうなぐらいの所まで来られたので、子供の成長を感じて、とても良かったです」

土佐の「おきゃく」は10日まで。午前10時から午後7時まで高知市の中央公園周辺で開かれます。

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