1月26日春のセンバツ高校野球の出場校が発表され、高知高校が3年連続21回目の出場を決めました。

発表の瞬間「四国地区は高知高校と阿南光高校を選出いたしました」
1月26日午後4時すぎ、高知市の高知高校に春のセンバツ出場決定の吉報が届きました。浜口佳久監督は笑顔で校長らと握手を交わしました。

2年生は修学旅行中のため、グラウンドに集まった1年生部員に永野校長が報告しました。
高知高校 永野隆史 校長
「本校は投手力をはじめ総合力で非常に高い評価を受け、四国の代表として選ばれることになりました。」
選手
「ありがとうございます」

2023年秋の四国大会を制した高知高校。球速が140キロを超える平、辻井の強力な投手陣に加え、四国大会3試合で1失策の堅実な守備などが高い評価を受けました。高知高校の春のセンバツ出場は3年連続21回目です。

1年 大石來輝 選手
「素直にうれしいですし、小さい頃からの夢だったので本当に今まで頑張って来て良かった。3番を打っているのでバッティングで活躍できたら」

浜口佳久 監督
「子どもたちは本当に野球が大好きで、高知の野球を盛り上げたいっていう気持ちが非常に強い子たちが多いので、高知高校の野球、高知県・四国を代表とした、はつらつとしたプレーをみせたい」

選手一斉に
「甲子園いくぞー！」

センバツ高校野球は3月18日に甲子園球場で開幕し、全国から32校が出場します。高知高校は1975年以来となる49年ぶりの優勝を目指します。