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News- 高知のニュース

「子供と高齢者の交通事故防止」「飲酒運転の根絶」年末年始の交通安全運動スタート【高知】

きょうから始まった交通安全運動は「子供と高齢者の交通事故防止」や「飲酒運転の根絶」など4つの重点目標が掲げられています。

県内で今年交通事故で亡くなった人は20人と、去年の同じ時期に比べて5人減っていますが、事故の件数は57件多い906件で、このうちおよそ半数が高齢者が絡む事故です。

県警・交通企画課島崎聡次長「日没が早まるということで歩行者が絡む事故が増えてくると思います。反射材を利用していただいて事故防止に繋げていただければ」

一方、県庁前交差点など高知市内13カ所では、交通安全運動にあわせて市の職員30人が街頭指導を行いました。

桑名龍吾高知市長「おはようございます」「市長は皆さん方の命を守るのが第一の仕事でございます。そういった思いをきょう街頭に立たせていただきまして、改めて感じたところでございます」

県警は「年末年始は飲酒の機会が増えるため、飲酒運転の取り締まりに力を入れる」としています。

交通安全運動は年内は15日まで、年明けは来月9日から18日まで行われます。

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