シュウハウス工業など工務店 土佐塾中学校で《家づくり》の特別授業【高知】
2023年11月20日(月) PM8時40分
高知市の土佐塾中学校で11月17日、シュウハウス工業など県内6つの工務店で作るグループ「くらしこく高知」が出前教室を開きました。
授業では、窓の開け閉めによってどのように空気が循環するのかがわかる、送風機や風車がついている住宅の模型が使われました。
「くらしこく高知」は断熱性や耐震性に優れているとされるスーパーウォール工法を採用していて、住宅の仕組みについて広く知ってもらおうと県内の学校に出向き授業を行っています。
この日は、生徒50人ほどを前に工務店の人たちが先生役となって実験に挑戦しました。
生徒たちはひとつの窓を開けただけでは空気が循環しないことや、温度の急変で体調を崩すヒートショックなど家の断熱による健康への影響について学んでいました。