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News- 高知のニュース

のいち動物公園に新しい家族「マンドリルのメスの赤ちゃん」生後2週間 9月16日~公開【高知】

高知県香南市の県立のいち動物公園に新たな家族が加わりました。

「大切に抱っこされているマンドリルの赤ちゃん。お母さんは熱心にお世話をしています。」

お母さんにしっかりつかまっているマンドリルの赤ちゃん。8月30日にお父さんの「リュウ17歳」とお母さんの「マンゴー10歳」の間に生まれた女の子です。

生まれた時の身長は約30センチ。体重は約900グラム。すくすくとお乳を飲んで成長しています。性格は「元気で活発」ということですが、お母さんの「マンゴー」が心配性でなかなか赤ちゃんを離さないんだとか。

マンドリルは西アフリカに生息しオスは鮮やかな顔が特徴。国内ではのいち動物公園を含め23の園で約70頭が飼育され、絶滅危惧種に指定されています。

校外学習で訪れていた安田小学校2年生の児童は偶然、マンドリルの赤ちゃんを見て…

安田小2年
「かわいかった。小っちゃいところが」
「抱っこされちゅうところがかわいい。あんなにかわいいがやって思った」

のいち動物公園 飼育係 澤田 紬さんは
「とにかく健康に元気にすこやかに育っていって欲しい。子どもの頃だからこそ、まだ色合いがない姿といいますか、大人と全く違う顔色だったりとか、顔つきをぜひ見ていって欲しいと思います」と話しています。

マンドリルの赤ちゃんはあす16日から公開され、午前9時30分から午後1時まで見ることができます。

一般公開に合わせて赤ちゃんの愛称を来園者の投票で決めるそうなんですが、候補は
1リンゴ 2ヤイロ 3アネテ
アネテとはマンドリルの生息地の公用語であるフランス語で「ある夏」という意味だそうです。この3つの中から一番得票数の多かった愛称に決定します。

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