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News- 高知のニュース

【高知】四万十市の栗はホクホク&香り良好! 『道の駅よって西土佐』で焼き栗も販売

ぱっくりと割れたイガから顔をのぞかせるクリ。四万十市西土佐にある「ど根性栗園」では8月下旬からクリの収穫が始まりました。栗園の名前は、急斜面のため「根性がないと管理ができない」という理由で付けられました。

営むのは田辺一夫さんと元美さん、息子の浩一さん。20年ほど前から広さ60アールの栗畑で育て始め、現在は10品種およそ450本のクリの木があります。

いま収穫しているのは早生品種のため、まだ小ぶりで味はそれほど濃くありませんが、2023年は台風の被害も受けず出来は上々だそうです。

収穫したクリを圧力釜で10分から20分ほど焼き上げると「焼き栗」の完成。「ぽっぽ栗」の名前で近くにある「道の駅よって西土佐」で購入できます。

記者:
ホクホクでクリの香りがすごい!

クリの収穫は10月上旬まで続き、1トンの収穫を見込んでいます。

焼き栗は1袋500円、土・日・祝日限定で年内いっぱい販売予定です。元美さんによると焼き栗はそのままでもおいしいが、軽く塩をかけるとお酒のアテにもピッタリだということです。

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