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News- 高知のニュース

6月の高知県内宿泊者数 コロナ禍前の水準まで回復【高知】

高知県旅館ホテル生活衛生同業組合の調べによりますと、6月の県内の宿泊人数は12万4636人で、コロナ禍前の2019年の同時期と比べて115.6%となりました。2023年3月と5月も2019年を越える宿泊人数でしたが、6月はこれを大きく上回っています。

高知県旅館ホテル生活衛生同業組合は、全国旅行支援が7月14日までだったことや、いわゆる「朝ドラ」効果から6月の宿泊人数が大きく伸びたと見ています。

一方、宴会の人数は2019年と比べて67・4%にとどまっています。「会議の後の懇親会」に復調の動きがあるものの、新型コロナウイルスの5類移行後も「医療関係者の宴席」などはコロナ前の状況に戻るには、まだ時間がかかるのではないかとしています。

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