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News- 高知のニュース

映画“おきゃく”応援団集う「“おきゃく”をいかに大切に思っているか、ひしひしと感じた」【高知】

高知県地産外商公社 松村 和彦 代表理事
「映画「おきゃく(OKYAKU)世界に向けて発信するぞー!カンパーイ!!」

24日、東京銀座にある県のアンテナショップのレストランで、土佐料理やカツオのタタキを囲み「おきゃく」が開かれました。

おきゃく大使 植野 広生さん
「コロナが明けて、乾杯ができるようになって、改めて乾杯ってすてきだなと気付きました」

食の雑誌「dancyu」の編集長で「おきゃく大使」の植野広生さんら映画化の発起人が首都圏でも機運を盛り上げようと企画したもので、高知出身者など25人が参加しました。

植野さんらは、2021年おきゃく文化を後世に残し世界に発信しようとドキュメンタリー映画の製作を発表しました。ただ新型コロナの影響で「おきゃく」の数がまだ少なく撮影が滞っていて、公開は2024年から2026年にずれ込むこととなりました。また、協賛金が当初の目標の3分の1ほどしか集まっていないことから首都圏でもPRし、製作活動を支援してほしいと呼びかけました。

参加者
「こういう飲み会のいい雰囲気を映画に残せたらいいと思って、少しでもいいから力になれたらいいと思った。映画が成功するように応援したい。」

おきゃく大使 植野 広生さん
「皆さん話をすると“おきゃく”をいかに大切に思っているか、ひしひしと感じた。それを映画で残すことに対してすごく期待し、思いが『重くて熱い』と改めて感じた。」

完成すれば海外の映画祭にも出品したいと意気込む映画「おきゃく(OKYAKU)」。2024年から2025年にかけ県内で本格的に撮影を行う予定です。