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News- 高知のニュース

フランスの海運会社が高知新港に新コンテナ航路開設「新しい港、非常にわくわくする」【高知】

高知県庁を訪れたのは、CMA CGM JAPANの内田秀樹社長です。CMA CGMはフランスに本社があり、取り扱い可能なコンテナ貨物の量が世界3位という巨大物流企業グループ。7月20日から高知市の高知新港と韓国・釜山港を結ぶ週1便の定期コンテナ航路を開設します。

CMA CGM JAPAN 内田秀樹 社長
「新しい港に行くのは、船会社にしてみると非常にわくわくすることです。我々は高知にポテンシャルがあると思って来ますので、それをどんどん広げていきたい」

高知新港では現在、韓国の海運会社が釜山港とのコンテナ船を週2便運航していますが、そこから他の国に貨物を運ぶためには別の会社の便を使うケースが多く料金が割高になっていました。今回のコンテナ便では釜山港を経由してCMA CGMグループの世界的なネットワークが利用できるため、県内の企業の貿易にとってコスト面のメリットが期待されています。

浜田知事は「高知新港の貨物取扱量がコロナ禍などで思ったほど伸びていない」として期待を寄せていました。

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