ジューシーなステーキが豪快に乗った弁当に、宝石のようにキラキラ輝くイクラの山。

3月29日から高知大丸で「春の北海道物産展」が始まりました。弁当や珍味、スイーツなど25の店舗がブースを構え、自慢の味を販売しています。

海産物や農産物の加工・販売をする「知床ジャニー」は2022年秋に続き2回目の出店。今回は北海道産の「鹿肉ステーキ」をひっさげて参戦です。うま味が強いロースとヘルシーなもも。強火で焼いて塩コショウだけで食べてもおいしいですが、ソースやわさび醤油で味付けするのもオススメ。カメラマンが試食させてもらいました。

川田卓史カメラマン：
臭みはなく肉のうまさをダイレクトに感じます。あっさりしていて、いくつでも食べられそうです

また人気を集めていたのが「はるか」というジャガイモを使ったポテトフライ。「プレーン」や「のり塩味」など4種類を販売しています。

美崎由梨記者：
甘いです。ジャガイモ本来の甘さもありますが、秘伝の衣がその甘さを引き立てていますね。すごくおいしいです

一方、こちらは今回が初出店となる「知床標津マルワ食品」。貝柱やホッケの開きなど自慢の海産物が並ぶ中、目を引いたのが「鰹節」ならぬ「鮭節」です。

知床標津マルワ食品・阿部昇代表：
酸味がなくエグみがなく上品な味で雑味がない

冷奴にかけたり、ご飯に混ぜてもおいしいんだそう。

高知市から：
北海道（物産展）は毎回来てます。（購入したのは）自分のお菓子と、ホッケとイカですね。高知では普段売ってないものが買えるので

高知市から：
（お目当ては）いろいろ…ホタテとか海鮮系を。夜、お酒と一緒に（食べます）

「春の北海道物産展」は高知大丸・本館5階で4月11日まで開かれています。