【詳報】新型コロナ 高知で新たに228人感染 施設クラスターの拡大などで高齢者の割合増加【高知】
2022年5月20日(金) PM7時15分
新たに感染が判明したのは、未就学児から90代までの228人です。
全員軽症で、61人の感染経路が分かっていません。
年代別では10歳未満が43人と最も多く、次いで30代が39人、10代が36人などとなっています。70代以上は23人と少し増えています。
市町村別では高知市が136人、四万十市が22人、土佐市・須崎市・いの町で11人など合わせて17の市町村で感染が確認されています。
新たなクラスターは2件です。
中央東管内の保育所で同じ学年の園児7人、幡多管内の入所型高齢者施設で入所者と職員合わせて6人の感染が判明しました。
また、これまでにクラスターが発生していた高知市内の病院で新たに入院患者8人・職員2人の感染が判明し、合わせて30人のクラスターとなっています。
県内の感染者の累計は2万5895人となりました。
県内の入院患者は67人で重症はおらず、中等症は4人です。
四国の感染者は愛媛が239人、香川が331人、徳島が164人と高知以外の3県で前の週より増加しています。
