画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

新しいおらんくワイン誕生!「地元の人が誇れるように」県産ブドウのスパークリングワイン【高知】

透き通るような紫がきれいな赤ワインと…ちょっと珍しいオレンジ色。白ワイン用のブドウの皮を使っています。高知市の「よさ来いワイナリー」が初めて作った2種類のワインです。今週末の発売を前にソムリエらを招いた試飲会が行われました。赤とオレンジ、どちらも炭酸が入ったスパークリングワインで、普通のワインよりもよりブドウの香りが楽しめます。

「よさ来いワイナリー」を立ち上げたのは高知市出身の窪内靖治さん、42歳です。東京で働いた後、9年前にUターン。大好きなサッカーで故郷を元気にしたいと高知ユナイテッドSCの運営スタッフになり、JFL昇格を支えました。窪内さんが次に目を付けたのがワイン。お酒が大好きな高知県民が楽しめるようにと、後継者がおらず困っていたブドウ畑を借り上げ、ワイナリーを立ち上げました。

窪内靖治さん
「サッカーもワインも同じです。地元の人が地元を誇れるようななにかがほしいっていう中で、次の夢として自分の好きなワインを高知のもので作りたい。今年まだ1年目なんでもっと美味しいワインを作っていきたい」

「よさ来いワイナリー」のスパークリングワインは今度の土曜日からホームページで購入することができます。