「田舎の高知にあんなロボットが・・・」お客さんもびっくり!焼き肉店に「配膳ロボ」現る【高知】
2021年4月13日(火) PM7時00分
高知県香南市野市町にある焼き肉店「肉匠坂井野市店」です。
中川哲記者
「お!来ました!来ました!あれが噂の配膳ロボットです!」
登場したのはソフトバンクロボティクス社の配膳ロボット「サービィ」です。海外や首都圏の飲食店で話題のロボットで県内で初めて導入されました。
「オマタセシマシタ」
すごい!挨拶もばっちりですね。この店では感染予防対策として人同士の接触時間を減らしたり、ロボットの持つエンターテインメント性を狙い、今月から導入しています。
タブレットで注文すると厨房で皿を受け取ったロボットが、プログラミングされたテーブルまで届ける仕組み。道幅が60センチあればセンサーが感知してテーブルまできちんと運びます。
ゆっくりと迫ってくる独特な動きがお客さんにも好評のようで・・・
目を丸くするこども
ロボットON12秒
「また来た!」
導入からおよそ2週間ですがお客さんの評判も上々です。
子ども
「人みたいな!お礼も言うしちゃんと止まるし」
お父さん
「すごいロボットができたなと思った」
お客さん
「いやーびくりしました。こんな田舎の高知にもあんなロボットがついに来たと思って」
Q未来を感じました?
「感じました!」
肉匠坂井野市店はロボットを活用し従業員の負担を減らすことで、店全体のサービス向上につなげ顧客満足度をあげていきたいということです。