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News- 高知のニュース

高知大など国公立大学で”前期”一般入試はじまる コロナ禍で密を避ける対策も【高知】

全国の国公立大学で一般入試の前期日程が始まり、県内でも3つの大学で受験生たちが試験に臨みました。

県内ではきょう(25日)高知大学、高知県立大学、高知工科大学で試験を実施。前期日程は3つの大学におよそ3300人が志願しています。

このうち高知大学の朝倉キャンパスでは、マスク姿の受験生が緊張した面持ちでそれぞれの試験会場に向かっていました。

Qコロナ禍での勉強は?
受験生
「ちょっと苦しかった。学校に行けない場面もあったので、難しいこととか先生に聞けないところがあったので、ちょっと不安な気持ちでいっぱいでした。今まで頑張ってきたことをきょうは全力で頑張るだけです」

受験生
「とても緊張しています。絶対、高知大に行きたいので本気で頑張りたいです」

高知大学の前期日程の志願者数は1700人で、志願倍率は2・7倍となっています。

今年は密を避けるため、受験生の席の間隔を広げ、試験会場の人数を去年のおよそ半数に制限。そのため例年、筆記試験は1日で行ないますが、今年は学部ごとにきょうとあすの2日に分けて実施します。

各大学の合格発表は高知工科大学が3月4日、高知大学が3月6日、高知県立大学が3月8日です。

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