KSS- 第202回 番組審議会議事録
- 日時
- 平成29年4月25日(火)10:30~12:30
- 場所
- 高知さんさんテレビ 2F 会議室
- 対象番組
- 「高知さんさんテレビの番組全般および放送業界全体について」
議事概要
- フジテレビは今、何をしても「ネット」に悪意を持たれていてアップされている。キー局が弱いので、ローカル局「さんさんテレビ」としては辛い。
- フジテレビが作る番組には伝わらなさというところを感じている。その中でさんさんテレビの自社制作番組「さんスタ!」「みんなのニュース」しっかり頑張って作られているという印象。
- 出演者によって都会なら視聴率がとれるが高知みたいに少子高齢化著しい地域で視聴率とれる難しい問題があると思う。各キー局含めて東京で流行っているものが年齢層が違う地域に流行るのかどうか考えなければいけないと思う。
- テレビ以外のメディアに時間をとるのが多くなっているんだろうなと思っていたがキャンペーンの効果でHUTが上がっているのはすごいなと思った。しかもキャンペーンと言っても共同のCMを打ったりとかイベントにちょっと出ているだけで。
- 高知のローカル局は、出演しているキャスターに「いじられ役」が不在。「いじられ役」がいれば視聴者との距離感を縮める事に繋がると感じています。
- 「さんスタ」出演の合田アナと和田アナは自然とキャッチボールの出来る様に頑張って貰いたい。そうすることが「さんスタ」の視聴率を上げる方法だと思います。
- さんさんテレビで間違いなく成功したのは、三山ひろしさん、さんさんテレビが作ったと僕らは思ってる。どんどんビッグになっているので、彼を集中的にバックアップして高知が生んだ大スターにすれば、さんさんテレビのブランドイメージもアップすると思う。
- 審議委員となって良かったなと思ったのが、「人生フルーツ」という番組に出会った事。本当にあれは私の人生の中でも宝物も如くに思っています。是非それが、さんさんテレビ制作のもので出来る事を期待している。
- ここにいる審議委員は、今消えてしまう番組ではなく、何年かしても見てみたいというような番組を作っていただける事を期待している。
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