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News- 高知のニュース

3人までは「感染観察」レベルに 新型コロナ対応目安に新基準【高知】

きょう(23日)も県内では新たな新型コロナウイルスの感染者は確認されませんでした。
そんな中、高知市で新型コロナ感染症対策本部会議が行われ、県内の感染対応レベルが変更されました。
これまでは新型コロナ対応の目安は、直近7日間の新規感染者数を目安に「ゼロ」から「非常事態」の5段階が設定されていました。
23日に発表された新基準では、5段階のうち一番下のステージが「ゼロ」から「感染観察」に変更されました。
これまでは1人でも感染者がいれば「注意」レベルでしたが、今後は3人までの場合「感染観察」レベルにとどまります。
さらに厚生労働省は軽症や無症状の感染者は原則、自宅療養や宿泊療養に切り換える政令をあす(24日)から施行します。
ただ、県内は比較的感染が落ち着いているため今後も感染者は原則、入院し直近7日間の感染者が14人を超えた場合のみ軽症者の療養を自宅や宿泊施設へ切り換えるということです。
浜田知事は「大都市などで新しい感染者が多く確認されているため、引き続き感染症対策を徹底してほしい」と呼びかけています。