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News- 高知のニュース

【詳報】宿泊療養施設の入所者が無断外出 新たに128人の感染確認・1人死亡【高知】

感染が判明したのは未就学児から90代までの128人です。90代の男性が中等症で32人の感染経路が不明です。

また別の疾患で入院中の70代男性の死亡が発表されました。

年代別では10代が28人、40代が22人、30代が18人などとなっています。

市町村別では高知市が67人と最も多く、次いで南国市が13人、四万十市が7人など18の市と町で感染が判明しています。

新たなクラスターは3件で高知市、中央西管内、幡多管内のいずれも病院です。それぞれ6人の感染が確認されています。

また県は、宿泊療養施設の「高知サンライズホテル」に入所している男性が2回に渡り無断で外出していたと発表しました。男性はおととい(14日)午後10時頃から約2時間、高知市の中央公園で自宅療養中の友人と会っていました。さらに翌日(15日)の午後2時頃から約2時間20分の間、徒歩でコンビニエンスストアへ買い物などに行っていました。高知サンライズホテルでは外壁補修工事のため仮設の足場を設置していて男性は、この足場を使い3階の窓から外に出たということです。その後ホテルの客室の窓は出られないよう閉鎖されています。

きょう(16日)の会見で「屋外でのマスク着用」について県はー

県健康政策部・川内敦文医監
「気温も上がってきましたので外出時は人とあまり会話をしたり人と接することがない外出であればマスクを外していいと思います。近所の散歩とか、それくらいだったらマスクなしでも全く問題ないと思う」

県内の感染者は累計で2万4727人となりました。現在、医療機関には71人が入院していて重症はゼロ、中等症は8人です。