画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

南国市で春の風物詩 端午の節句を前に特大フラフ&境内彩るボタンの大輪 【高知】

南国市で見つけた季節の風物詩を2つお届けします。端午の節句に合わせ特大のフラフがお目見え。大輪のボタンも見ごろを迎えています。

バイクにまたがる桃太郎に、勇ましい金太郎…南国市の西島園芸団地は子供たちの健やかな成長を願いおよそ30年前からフラフを揚げています。

大きいものでは縦4.4メートル、横6.3メートル、7枚のフラフが大空ではためいています。実際に今年初節句を迎える南国市の子供のフラフも風に力強く舞っていました。

フラフは5月いっぱい揚げられます。

一方、西島園芸団地のそばにある二十九番札所国分寺では「花の王」ともいわれるボタンの花が満開となっています。

雨あがりの庭園に咲き誇る大輪。赤や、ピンク、白のボタンおよそ50株が参道を鮮やかに彩っています。30年ほど前から育てていて、今年はつぼみの時期に気温があまり上がらなかった影響で例年より10日ほど開花が遅れたということです。

訪れた人たちはボタンの優雅な姿をうっとりとした表情でカメラに収めていました。

高知市から
「ボタン見事な。こんなの初めて見たわ」
Qご覧になってどうですか?
高知市から
「見事ですね~こんなの自宅では無理ですもん。こんな風になりたいですけどね(笑)」

国分寺によりますとボタンはあと1週間ほど楽しめそうですが、今週末が見ごろのピークということです。