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News- 高知のニュース

IT企業とJAが支援 大学生と農家をマッチングさせるシステムが登場 【高知】

コロナ禍でアルバイト収入が減った大学生と人出不足で悩む農家をマッチングさせるシステムが登場しました。

高知大学の学生団体「デスティニー」はおととしから「LINE」を使って人出不足で悩む農家と学生をつないできました。その取り組みを知った高知市のIT企業「アニバーサリーコンシェル」がJAグループ高知と連携し、技術面で支援することに。

「LINE」を使ったマッチングシステム「とさジョブ」を利用して学生は農家の求人情報を見たり、働く時間帯や場所などの希望条件を登録することができます。

学生団体「デスティニー」稲葉 涼太さん
「農業の経験を積みたい方にとって切り口、きっかけになる活動。経験を積みたい方、お金を稼ぎたい方、いろんな人に利用していただけたら」

JA高知中央会の久岡隆会長は「アルバイトをきっかけに農業の魅力を知り、就農につながれば」と期待を寄せていました。

システムの本格的な運用開始は4月を予定していますが、求人情報はすでに掲載されていて誰でも閲覧可能です。

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