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News- 高知のニュース

四万十町の古民家カフェに200体のひな人形 7市町で恒例の「四万十街道ひなまつり」【高知】

もうすぐひな祭り。四万十川流域では毎年恒例のひなまつりイベントが始まっています。

艶やかな衣装を身にまとい、優しい表情をうかべるお雛様。

四万十町や梼原町などの7つの市と町のおよそ15カ所で四万十川流域を散策しながら地域に伝わるお雛様を楽しんでもらう毎年恒例のが行われています。

四万十町にある「古民家カフェ半平」には、県の内外から寄付されたおよそ200体のひな人形が飾られています。こちらは展示されている中で最も古い昭和初期のひな人形。現代のものと比べて大きくて、華やかな冠をつけているのが特徴です。花札に興じるお雛様や鏡台の前に連なり前の女性の髪の毛を結うお雛様も。そのほかにもスーパーの買い物風景を表現したユニークな展示もあり訪れた人たちは表情豊かな人形を眺めていました。

中土佐町からの客「インスタで見て気になってて色んな種類のお雛様があって素敵ですよね」

四万十街道ひなまつりの開催期間は会場により異なりますが「古民家カフェ半平」では来月21日まで展示しています。