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News- 高知のニュース

南海トラフ地震に備えて 津波被害を最小限に防ぐ”三重”の防護堤 海の上から見学【高知】

南海トラフ地震の津波対策として浦戸湾で整備が進められている「三重防護」を船の上から学ぶ見学会が、高知市で行われました。

国と県が補強工事を進めている「三重防護」とは、浦戸湾の沿岸に配置する「防波堤」「湾の入り口の堤防」「湾の内側の堤防」の3つで、南海地震による津波の被害を最小限に防ぐ仕組みです。事業について知ってもらおうと「高知堤の会」が企画した8日の見学会には高知市内から13人が参加しました。

業務艇「とさかぜ」に乗り、補強工事が進められている防波堤やかさ上げが行われている堤防を1時間に渡って見学。参加者は津波から街を守る沿岸整備の重要性を改めて感じていました。

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