高知県初上陸 高級食パン「銀座に志かわ」帯屋町に6日オープン 【高知】
2021年10月1日(金) PM7時00分
東京銀座に本店がある高級食パン店が高知に初上陸しました。上品な甘さと柔らかさに私、驚きました。
高知市の帯屋町商店街に新しくオープンするのは東京に本店を置く高級食パン店「銀座に志かわ高知帯屋町店」です。
玉井 新平アナウンサー
「店の前には大きなのれん、食パンの文字が。店内はおしゃれですね。こちらが高知初上陸のパン。楽しみです」
こちらが「銀座に志かわ」が作る「水にこだわる高級食パン」です。その値段1本864円で、普通の食パンより200円から300円ほど高いんです。
それでも3年前、東京銀座に本店をオープンさせると人気となり全国に展開。高知初上陸となる帯屋町店は112店舗目となります。
玉井アナ
「本当に柔らかい」
人気の食パンを特別に店内で試食させてもらうことに。
玉井アナ
「口の中でとけるのが早い。しっとりとしておいしい、そして甘みがほのかにある。生がおいしいですね。幸せになれるパン」
柔らかさと甘さの秘密はこだわりの原材料にありました。カナダ産最高級の小麦粉にはちみつや北海道産の生クリーム、それにバターを使用。仕込み水は独自に開発したアルカリイオン水です。
銀座に志かわ・高橋 仁志 社長
「口の中でご飯の甘さのように広がるので、ご飯と合うおかずや総菜は合う。和の総菜と食べることをおすすめしてきた」
こちらが高知版おすすめの食べ方。なんとカツオの酒盗とクリームチーズをのせます。
玉井アナ
「酒盗の塩辛さがクッとくるですけど、そこにパンの甘さと相まってクリームチーズがいいバランサーになっている。パンと一緒に食べるのが合う。おつまみとして最適です」
帯屋町店では従業員20人を地元採用し、1ヵ月で1万本の販売を目指します。
銀座に志かわ・高橋 仁志 社長
「喫茶店のモーニング文化、非常にたくさんおいしいものがある。パンとの食べ合わせでごはん以上にこの食パンを食べていただけると思う」
「銀座に志かわ高知帯屋町店」は10月6日オープンします。