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News- 高知のニュース

東京五輪・男子ゴルフ決勝 母校の後輩たちが松山英樹選手にエール 【高知】

きのう(1日)行われた東京オリンピック男子ゴルフ決勝。マスターズチャンピオンの松山 英樹選手は惜しくもメダルを逃しましたが、母校には先輩の雄姿を見守る後輩たちの姿がありました。

懸命に旗をふりテレビに向かってエールを送るのは松山選手の母校 明徳義塾中学・高校のゴルフ部の中学生11人です。

松山選手は最終日を首位と1打差の2位でスタート。金メダル獲得を射程圏にした先輩の雄姿を目に焼き付けようと生徒たちは真剣な面持ちでテレビを見つめます。

後半スコアを伸ばせないまま迎えた18番ホールバーディーパット。外して落胆オン単独3位を決めるバーディパットも外し、試合は銅メダル獲得をかけて7人で争うプレーオフに突入します。

しかしパーパットを外しプレーオフから脱落。結果は4位に。生徒たちはメダル獲得を信じてエールを送りましたが願いは届きませんでした。

明徳義塾中学ゴルフ部3年生キャプテン
中村 巴南さん
「すごい緊張したはずなんですけど、最後までよく頑張ってくださった。身近に感じますけどほんとに遠い存在で、オリンピックでトップに上りつめるよう自分も頑張りたいと思いました。本当に尊敬します」

偉大な先輩から最後まで勝負を諦めない気持ちを教わった後輩たち。目標に向かって大きな刺激をもらったようでした。