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News- 高知のニュース

1カ月以上病気で休んだ教職員の半数「精神疾患が理由」 県教組が勤務実態アンケート【高知】

昨年度、1カ月以上病気で休んだ高知県内の市町村立学校の教職員のうち、半数が精神疾患を理由にしていることから、県教組は市町村教育委員会の対応を調べました。ほとんどの学校がパソコンのシステムなどで出勤時間を管理していますが、実際の通り記入すると残業時間が過労死ラインといわれる月80時間を超えてしまうので「休日出勤はつけないようにしている」などの実例が報告されました。

また健康への配慮が必要な人に対する「医師の面接指導」の制度があることについて47%の教育委員会が「周知していない」実態がわかりました。

県教組は教職員が精神的に病む事のないように制度的な対策が必要としています。