画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

ワクチン2回目の副反応「38度台の熱」「洗濯物を干すのが・・・」接種3日後の高齢者は【高知】

気になるワクチンの副反応。2回目は1回目と比べ副反応が強く出ると言われていますが、どのような症状が現れるのでしょうか?

5月末から高齢者の2回目のワクチン接種が始まった高知市の愛宕病院です。病院ではきょう(8日)までにおよそ470人が2回目の接種を受けています。先週土曜日(5日)、90代の母親とともに2回目の接種を受けた60代の女性はー

60代の女性 
「1回目はその日と翌日は痛みがあった。それとその後かゆみもあった。」
60代の女性 
「2回目の方が副反応が大きいと聞いたのでそれだけ少し気になっている」

接種から3日後のきょう(8日)再び話を伺うとー

電話インタ60代女性 
「当日は腕の痛みと頭痛があった。翌日もそれがすごくて熱も微熱(37.2度)が出たので解熱鎮痛剤を飲んだ。(2回目の)副反応は大きかった。ちょっとしんどかった。」

90代の母親は高熱が出たと話します。

電話インタ60代女性 
「母も38度台の熱が接種した次の日に出てきのう(7日)は体の倦怠感、関節痛があると言っていた。きょう(8日)はだいぶ楽になっているみたい」

また、同じ3日前に愛宕病院で2回目の接種を受けた80代の女性はー

電話インタ80代女性  
「熱が出ましてね。体温ではなく(接種した)腕に。息子に触ってもらったら『カイロを入れてるみたい』と言われるくらい温かくなった」

発熱はなかったものの現在も腕には違和感があるようです。

「手が上がらない。洗濯物をほすのに竿にかけにくいような下はそうでもないが、上へあげるのに自由がきかない」

高知県は、接種後副反応が現れた人を対象に看護師などが対応する専門相談電話を設けていて午前9時から午後9時までの毎日、受け付けています。

最近のニュース