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News- 高知のニュース

ネット販売好調の高知けいば・新人のデビュー戦は“田植え”!? 赤岡修次騎手ら南国市で子供たちと

4月5日。

20.6メートルと高知県内で一番の最大瞬間風速を記録した南国市の田んぼで、田植え体験が行われました。

参加したのは春休み中の子ども20人と高知けいばの騎手15人です。

米作りに親しんでもらおうと現在のリーディングジョッキー、赤岡修次騎手と南国市の農業・吉本正仁さんが社会貢献活動の一環として毎年行っていて、今年で9年目となります。

初めての田植え子どもたちの反応は?

男の子「寒い。寒いっていうか深い。深い、深いよー」

高知けいばといえば、新型コロナの影響で2020年3月からの約半年間は無観客での開催となりましたが、インターネット販売が好調で、2020年度の売り上げは前年度を290億円上回る854億円と過去最高を記録しています。

そんな絶好調の高知けいばにこの春仲間入りする新人ジョッキーの姿もありました。

岡遼太郎騎手「意外と深い足とられちゃいます」

東京都出身の岡遼太郎騎手(17)です。

4月10日のレースでデビューすることが決まっていますが…

岡遼太郎騎手「デビュー戦が田植えだったので、びっくりしました。(戦績は)10本くらい植えられたので勝ちました」

レースでも「勝ち」を重ねてくださいね。

子どもたちも昔ながらの田植えの苦労を実感したようでした。

2020年も参加した2年生「(泥が)ヌメヌメしていて、体にとりついてくるみたいな感じ。前よりもうまく植えられました」

植えたコシヒカリは8月上旬に収穫し、高知市の児童養護施設などにプレゼントする予定です。