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News- 高知のニュース

”水中ドローン”で深海の世界を生配信!高校生が室戸の海を学ぶ【高知】

室戸市の佐喜浜港ー

漁船に積まれたのは“水中ドローン”です。
漁師・松尾拓哉さん
「室戸の海ってまだまだ調査できていませんので
新種が見つかる可能性があります」

水深200メートル以下、「深海」の様子を
撮影しに行きます。

船出発シーン 
松尾さん「見えてる?」
高校生「はい!!」

室戸高校ではリアルタイムでその様子が配信されていました。

室戸高校は「ジオパーク学」と題し地元の海について学んでいて
きょう(19日)は漁師らが撮影した「深海の世界」を見学です。

松尾さん
「全然びっくりしないですね。全然動かないですね
死んでいるみたいに見えるでしょ!?」

水深228メートルにいたのは「カサゴ」。
水中ドローンが近づいても気にもとめません。
残念ながら新種ではありませんでしたが
きのう(18日)はこんな出会いが…

こちらの赤イサキという魚。群れで見られるのは珍しいんだそうです。

室戸高校3年生 
「今まで室戸に住んでて魚のこととか
あんまり知らなかったのでこれからもっと勉強していきたいなと思う」

高校生も楽しんだ室戸の深海の映像は
室戸世界ジオパークセンターで展示される予定です。

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